2017.05/25
ESD
備長炭電池を作ろう 4年生
今日は、関西電気保安協会からゲストティーチャーが来て下さいました。
まず最初に家庭に電気が届くまでのお話や、災害時の電気の処置について聞きました。
災害時にはコンセントを抜いて避難すること、たこ足配線や濡れた手でプラグをさわると危険なことがよくわかりました。
そして、いよいよ備長炭電池作りに挑戦❗️
備長炭とクッキングペーパー、アルミホイル、導線。
「これでできるの?」という声も…
備長炭にしっかり導線を巻きつけてプラス極ができ、
アルミホイルの上から巻きつけた方がマイナス極に。
魔法の水をかけると、プロペラが回り出したよ。
あの魔法の水は食塩水だったようです。
電気は電子が移動することで発生するので、食塩水で溶け始めたアルミイオンが備長炭の中の酸素分子にくっつきにいって、電気を発生するそうです。
グループのみんなの備長炭電池を直列につないで、プロペラの回り方を比べることもできました。
「電気のはたらき」の学習の発展学習となりました。