2018.04/16
ESD
4年浄水場見学
川の水がどのようにして、水道水として安心して飲める水になるのでしょう?
4年生は、生活水が作られるまでの秘密を探るために、緑ヶ丘浄水場に見学に行きました。
浄水場の方から、実験を交えながら分かりやすく教えていただきました。
川の水を水道水にするためには、「沈殿」「ろ過」「消毒」の3つの過程が必要だそうです。さっそく現場に行ってみましょう。
「ひろいなぁ~」「うわぁ~おっきい池」
広い敷地内にある沈殿池、ろ過池などを見学に行きます。
これは川から届いたばかりの水です。
にごっていますね。これでは飲めそうもないです。
沈殿池では水の流れをゆるめて、にごりやゴミの固まりを沈めやすくします。
このあと「ろ過」された水が「消毒」されて、やっと水道水になっていくんですね。川の水は色々な行程を経て、私たちに届けられています。
目で見て耳で聞いて匂いをかいで。子ども達は五感をフル活用して、水が変わっていく様子を見学することができました。
今日の体験を今後の学習に活かしたいです。