2018.11/07
ESD
1年生 ベーシックアドバンス 「干し柿を作ろう」
秋も深まり、柿やドングリが朝の会に届くようになりました。
そんな中「合わせ柿」を持って来てくれた子が
「これは渋柿だったけど焼酎をかけておいておいたので 甘くなったよ」
と教えてくれました。柿に渋いのと甘いのがあるの?
どうしたら甘くなるの?
そんな疑問がわいてきました。そこで渋柿が色々工夫されていることを知り、干し柿を作ることになりました。
大きな渋柿を持って来てくれたのでピーラーを使って剥きました。手の位置を気をつけて上手に剥いてくれました。
小さな渋柿も先生に手伝ってもらって剥き、ロープにかけていきました。
「うまくかけられたよ。」
「わあ、こんなの見たことある!」と 嬉しそうです。
殺菌のため、熱湯にくぐらせるのはパートナーの6年生に手伝ってもらいました。
1年教室前のテラスに干しました。ここなら風がよく通りそうです。もっと気温が下がるとカビが生えず、うまく渋みがぬけるようです。
年末には美味しい干し柿になってくれるよう見守りたいです。