2019.06/24
ESD
2年生アドバンス 夏の佐保川探険
朝から気温の高い日は「早く次の佐保川たんけんに行こう!」という声が上がっていました。いよいよです。
一回目の経験を活かして、ゴミ集めの袋を大きくしたり、川の生き物を探すのにザルだけではなく、洗面器も用意しました。
まずはゴミ拾い。コーヒーのカップや缶コーヒーの空き缶。針金ハンガーなどが河原に落ちていました。「でも春より少ないね。」という感想でした。
次は水温調べ。気温は29度でしたが、水温は26〜27度でした。前より5度くらい高くなったね。
待ちに待った川の生き物探し。そおっとできるだけ水音を立てないように歩きます。
水かさが低く、前より河原が広くなってました。いつもはここは川の中なんだろうね。
「あっなんかいる!」ザルに上がった生き物を見てに歓声が。トンボの幼虫やアメンボがいっぱい。中にはドンコの稚魚や見えないくらい小さな魚の稚魚もいました。
羽を休めるたくさんのハグロトンボを見つけて、
「この幼虫もハグロトンボになるのかなあ」
「ホタルの幼虫を見つけたかったなあ。」
佐保川の観察の仕方が上手になってきたのを感じました。