2018.10/12
育英っ子ブログ
4年生 サイエンス 閉じこめた空気や水
「僕たちの夏はまだ終わらない!」とかっこいい事を言いながら、水鉄砲でペットボトルの的をねらう子ども達。
これはサイエンスの学習の一部です。
まず、閉じこめた空気を押した時どうなるかを知る為、注射器に空気を閉じこめて押し戻す感覚を実感し、その力を利用した空気鉄砲を飛ばしあいました。
ポーン!パーン!といい音が3階廊下に響きわたりました。
前玉だけ、前玉と後玉を使った時、前玉を二重にした時など、より遠く飛ばす工夫を考えながら楽しみました。
次に水を閉じこめたらどうだろう?
大半の予想は「空気よりよく飛ぶ!」でした。
ところが…あれっ?落ちちゃった。
不思議そうなみんな。
…そうか、押し縮められないから前玉を押してくれないんだ❗️ と納得したようです。
その後、閉じこめた水を勢いよく飛ばす工夫として水鉄砲…となりました。
ペットボトルが倒れるたびに歓声が上がり大興奮。
「もっとやりたい!」とご機嫌でした。
なかなか倒れない5メートル先のペットボトルをみんなで協力して狙っていました。…こういう時の団結がすごいですね。