2018.10/29
育英っ子ブログ
わろてんか 落語家「笑福亭笑利さんをお迎えして」
今回の「わろてんか」は、落語家の笑福亭笑利さんをお迎えして、生の落語に触れる機会となりました。
落語入門は、まず扇子や手拭いを用いた仕草から。
植木の剪定や、そろばん、うどんを食べる仕草など・・・その仕草は本当に麺が見えるようでした。
みんなもそれぞれ、うどんを食べる仕草をやってみました。箸先を目で追うのがポイントだそうです。
代表が舞台に上がって挑戦しました。しかし、見るのと実際やってみるのは大違い。うどんをすする音が特に難しいようでした。
その後、「味噌豆」という小噺と「手水回し」という落語を演じて下さいました。
長い頭がグルグル回る演技に、全校一同大笑い。みんな落語の世界に入り込んでいました。
質問コーナーもとって頂き、丁寧に答えて下さいました。
最後はお決まりの全校記念撮影!
クラスに一枚ずつサインを頂きました。
落語が身近になり、間の取り方や身振り手振りも表現には大切なことを覚えたようです。