奈良育英グローバル小学校 校長加藤 守弘
本校は1956年(昭和31年)の開校以来これまで、奈良育英学園建学の礎である「育英誓願」のもと、人間としての本性を正しく伸ばし、自主創造の能力と友愛協同の精神を養うためにさまざまな実践に取り組んでまいりました。
そして今、本校はその伝統を受け継ぎながら、さらなる充実と発展をめざして、2022年に「奈良育英グローバル小学校」と改称し、新たにスタートしました。
私たちの奈良育英グローバル小学校の使命は、子どもたちの、しなやかで思いやりのある強さやたくましさ(友愛協同の精神)を育み、子どもたちが、自らの「強み」を発見して、輝かしい未来を切り拓いていくことができる力(自主創造の能力)を身につけさせることです。つまりそれは、めまぐるしく変化する世界の中で、それに臆することなく世界の人々と共に、まさにグローバルに活躍できる人材の素地を育てていくということです。
伝統を重んじながら、世界に羽ばたく「育英っ子」を育てるために、斬新かつ革新的な取り組みに果敢に挑む奈良育英グローバル小学校にどうぞご期待ください。