学校法人 奈良育英学園 奈良育英グローバル小学校

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教育方針

3つの目標
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劇的に変わりゆくこれからの時代を力強く生き抜くために、子どもたちの本性を正しく伸ばしつつ、自主創造の能力と友愛協同の精神を礎にしたしなやかで強いメンタリティを養成し、世界で活躍できる人材の素地を育成します。
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世界に出ても負けない力を育むための新たなチャレンジ。母語である日本語の習得を最重要視しながらも、英語をはじめとする外国語の日常的な学びを通して、その時々の相手や状況に応じて適切な「ことば」や「ふるまい」を選び、コミュニケーションを図ることができる力を養成します。
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土台となる知識習得学習はもちろんのこと、ICTをフル活用した最先端の学習環境を整え、分野横断的な学びや探究の時間を通して、想像力や問題解決力、発信力などを育みます。
STEAM教育
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6つの力
Imagination

AIと共存する社会で活躍できる土台となる
「人間の持つイメージングの力」を育みます。

玉井式

頭でイメージして
読解する力を身につける
算数を苦手とする子どもの多くは文章題でつまずき、図形問題を苦手としています。そのような子どもたちに共通して言えることは、「イメージング力」の不足です。文章題や図形問題を解くには、頭の中で「イメージを構築していく」力が必要です。
本校ではこの問題を解決するため、「玉井式」を導入し、アニメーションを見た後に専用のテキストを使って、問題を解き進める授業を展開しています。「文字を読んで状況をイメージする力」が自然と身につくように開発された教材のため、子どもたちは繰り返し、頭の中でイメージを構築していく力を養うことができ、確かな理解に繋げます。
身近な食べ物の中に隠れている数字に触れる子どもたち

KIWAMI AAA+® 図形の極®

図形問題に欠かせない
頭の中でイメージ化する力を育む
KIWAMI AAA+図形の極®では、パソコンやタブレットを使い図形問題を解き進めます。個別学習なので自分にあったペースで問題を解くことができ、図形に特化した教材のため児童たちは楽しみながらも空間把握の技術を養うことができます。

最先端のICT教育と自然の共存

iPadやロイロノート、Zoomを使用したオンラインでの海外交流の授業など、最先端のICT教育が展開されている一方、一たび教室をでれば、中庭には稲刈りができる田んぼがあり、そして、小学校の門を一歩出れば、古都ならの歴史的建造物と共に、たくさんの自然が広がっています。奈良育英グローバル小学校では「最先端のICT教育」と「自然の豊かさ」が共存した環境で、様々なことを学ぶことができます。
ICT×自然
Mentalpower

自身の強みを最大限に活かせる環境で、
将来得意な分野で
世界にチャレンジできる
確かなメンタリティを身につけます。

玉井式ANNIE Sound

英語の発音に慣れ親しむため、朝の授業に入る前の時間で、英語を口に出して発音します。英語のコミュニケーションで大切な、発音に拘らず堂々とはっきり発語する習慣を自然と身につけさせると共に、一日の始まりに『勉強スイッチ』を入れます。
玉井式ANNIE Sound
英語で算数

英語で算数

奈良育英グローバル小学校独自のカリキュラムです。
算数の理解が損なわれないように調整しており算数のカリキュラムの1~2割が『英語で算数』となっています。算数を英語で学ぶことにより、英語のヒアリング力や理解力も高めます。
英語で算数
Creativity

探求型学習やSTEAM教育を重視し、
子供自身が本来持っている「創造力」を
のびのびと豊かに伸ばします。

サイエンス学習

1年生から6年生までの6年間を系統立てて学習します。従来の「理科」より、学年の枠を越え、2学年合同で科学の目を養うことを目標にあえて「サイエンス」としました。そこで低学年では生活科の一部としてではなく、身近な自然に関心を持ち、季節による違いや変化を継続して観察する姿勢を身につけます。中学年ではその知識や観察する姿勢を実験、飼育、栽培、もの作りに活かしていきます。高学年ではさらに自然の事柄から課題を見つけ探究し、科学的思考・表現へと発展させていきます。
理科の実験をする子どもたち
アート学習する子ども

アート学習

図画工作・音楽に合わせた教科設定となります。指導は専門性の高い教師がそれぞれ別に当たりますが、入り口の関心を持って楽しく学習するスタンスは 同じです。そして出口となる糸や特徴を捉えて自分なりの表現を楽しむことも同じです。「図画工作」での個人制作や、「音楽」での技能を高めながら、「アート」として全校ミュージカルや劇を制作することを目標とします。
アート学習する子ども
Criticalthinking

多数の意見があっても同調するのではなく、
物事を正しく読み取り、
自身の意見をまとめ、
説明できる「思考力」を身に付けます。

ICT教育

2021年度により全児童が1台ずつタブレットを携帯し、情報の授業だけではなく、そこで知った内容やグループでまとめ、クラスで意見交換を行うことでアウトプットにつなげていきます。
タブレットを見る子ども

国語的算数教室®

算数も長文も具体化して
考えられる力を育む
国語的算数教室®では、電子黒板を使い楽しみながら文章題を解き理解を深めます。「映像を見て解く」から「文章を読んで解く」へと段階を踏んでいくため、自然と読解力やじっくり考える力が養えます。

国語的理科教室®

学んだ知識をつなげて記述して
答える力を伸ばす
国語的理科教室®は自分で考え答えを「記述して」表現する力を育てます。「おや?」「どれどれ」「なるほど」と考えて学んだことは記憶として残り、頭の中に新しい考えの回路ができます。問題の内容を理解し、頭の中でイメージ化して、論理的にものごとを考え、それを書いて表現することができるようになる。それが国語的理科の特徴です。
国語的理科教室®
Communication

「話すこと」や「書くこと」の表現力を養い、
自身の考えを、
個性を活かして
他者へ「伝える力」を育みます。

プレゼンテーション

社会や生物、科学技術が知識を増やすのはもちろんですが、身近な事象や学習内容について常に自分の考えを持って正しく判断する態度を養います。そしてディベートや討論会の機会をもって、意見交流を積極的に行える場とします。その際、情報収集や伝達の手段として大いにICTを活用しています。
プレゼンテーションする子どもたち
語学学習する子どもたち

トランスリンガル

奈良育英グローバル小学校では、国語の授業はもちろん、玉井式国語的算数教室や本校の強みでもある体験学習などを通して、母国語での表現力を豊かにする取り組みを長年続けております。
Speak Out! Personal
1回の授業の中で、日本人の先生による集団授業とフィリピンの先生とのオンラインでの個別英会話レッスンを行います。視覚や聴覚を使った インプットと個別英会話レッスンでのアウトプットを行うことで、英語力の定着を図ります。
Speak Out! Jr.
インドやマレーシアなどの海外の同年代の生徒たちとZOOMを使用して交流します。交流を通じて生徒たちが日常的に英語に触れることで、英語の 必要性を実感させます。生徒たちの異文化理解を促進させながら、相互に刺激を与え合うことができます。また英語学習へのモチベーションを向上させる効果も期待できます。
語学学習する子どもたち
Collaboration

他者の価値観や考え方を尊重して
協働できるスキルを身につけます。

ベーシックアドバンス

小学1年生対象
幼稚園、保育園での暮らしから、小学校での学習へ無理なく移行できるステップ期間として1年生で設定しました。まず立ち方、座り方に始まり、返事や発表の仕方を学びます。みんなが元気な声で話せるようになると、お友達をよく理解しあえるようになるでしょう。短い詩や文を大きな声で 読んだり、数のおけいこを楽しんだりします。幼児教育から初等教育への転換期となるこの時期には、このような自発的な学習発表を中心に、自然 のうちに学習意欲を高め、話す・聞く・見る・書くという基礎的な学習態度を身に付ける事をねらいとしています。
ベーシックアドバンス
アドバンス

アドバンス

小学2~4年生対象
2年生から4年生で生活科や社会科の学習を主軸において、座学ではなく体験を中心とした学習を進めていきます。くらしの中の身近なことに関心をもち、調べ学習する中で問題解決へ導きます。またテーマによっては持続可能な学習としてESDに発展させます。そのため、自分が学ぶだけなく、周囲の人に 伝えたり考えあったりして、生活の中で継続する態度を養えるように発信することを目標とします。
アート学習する子ども

Nakayoshi

4年生から6年生で、学年の枠を超えた、学年縦断型のグループ活動、およびクラブ活動。
子どもたち自身が小学校をより良い環境にしていく3つのグループ活動と、興味関心のあるものについて理解を深める3つのクラブ活動があります。 4~6年生の子ども達は、必ずそれぞれ、どれかのグループおよびクラブに入ります。学年の隔たりをなくした活動が、子ども達のコミュニケーション 能力をさらに豊かなものにしてくれます。
また、グループで活動したことは、高学年集会で、全校生徒に発表し、共有します。
Nakayoshi
体験学習

体験学習

本校では体験学習を積極的に取り入れています。実際に体験し、学ぶことで子ども達の意欲を最大限に引き出すことができます。
またゲストティーチャーを招き多様な経験を積むと共に、人との繋がりを大切に「豊かな人間性」を育むことを目標としています。
体験学習